夏~秋の味覚できんぴらやからしれんこんなど多くのレシピがある根菜のれんこん、冷蔵庫にそのまま入れてしまっていてはすぐに傷んでしまったり、強そうに見えて意外とキャシャな性質を持っているのでその保存の方法には気をつけてほしいものです。
れんこんの生産をされている方は一体どのようにして保存されているのか気になっていろいろと聞いてみました。
そうすると驚くほど簡単な保存の仕方がありましたので皆さんと共有したいと思います。
れんこんの保存の極意は環境
蓮根ってどこで採れるかご存知ですか?土の中?いえいえほとんど水の中と言っていい環境で育っています。
つまり彼らは水の中こそホームグラウンドなんですね。
そこで、教えてもらった方法というのが水の中に入れてから冷蔵庫などに入れるやりかた、このやり方でキープすると切ったものでも1週間くらいは楽勝でもってくれます。
さらに水の中に水の中に入れておくことでアクも抜けてくれて一石二鳥の簡単なれんこんの保存の仕方でした。
冷凍庫で保存できる?
冷凍したいという場合は下処理が必要になります。皮を剥いてかられんこんがタプタプになるくらいのの酢水でゆでて、水分取ってからラップして冷凍保存可能。
さらにきんぴらなどにしたあとに冷凍保存をすることも可能です。解凍するときは自然解凍ですることをおすすめします。
ただし、冷凍すると食感が落ちるし、長期で保存しようと思ったら冷凍焼けなどを起こしやすい食材であるので早めに食してください。