気になる2014年の十五夜は
9月19日(木)
に観ることができそうです。
しかも時間は
20時13分頃
が一番きれいな満月が見れるのだとか!
旧暦で秋は7〜9月を指し、その真ん中の日「中秋」は、旧暦の8月15日のことをいいます。「中秋の名月二十五夜」と呼ばれ、古来より月を観賞する風習がありました。また十五夜は、秋の収穫を祝う行事でもあり、芋類の収穫を感謝しお供えすることから、「芋名月」とも呼ばれます。
月見のお供えもの
月見団子
お供えに飾る月見団子の数にはふたつの説があり、ひとつはその年の満月の数で、通年は12個、うるう年は13個というもの。もうひとつは、十五夜だから15個という説。
芋類
「芋名月」の呼び名の通り、芋類の収穫を感謝して、里芋やさつま事をお供えします。お供え物は食べてよいとされるので、月見を楽しんだあとは、おいしくいただきましょう。
先日のものすごい雨もすぎてまだまだ、被害のあった地域ではそれどころではないとは思いますが、今年の十五夜の月見は晴天に恵まれて全国的に見やすいのではないかといわれています。
前後数日の間はほぼ満月の状態で見ることができると思われるため最高の月見ができると思います。
「秋の明星」や「中秋の月」などとも呼ばれ十五夜と呼ばれる特別な日として昔から日本人に親しまれてきた月が最高にきれいに見ることのできる日です。
この日だけは忙しい毎日から少しだけ時間を忘れて月見酒と月見団子を楽しみたいものです。
各地では地域独特の月見スタイルがあるようで、楽しく月見を楽しんで2014年の十五夜を満喫してみてはいかがですか。
気になるお天気情報は気象協会で詳しく見ることができますよ
■気象協会
http://tenki.jp/