大寒は冬の寒さを一番感じる日として暦の上では大寒を超えた次の日からは時期がよくなるといわれています。
そんな大寒の日に生まれ落ちた卵を「寒たまご」といって、一番寒い時期を乗り切るために必要な滋養強壮を促す成分が一番高いといわれる卵になります。
その日に生まれた卵のみを使って作られたバウムクーヘンがあるのを御存じですか?
年々人気が高まってきていて1週間で1000箱が完売してしまうという人気っぷりです。
商品の名前は『寒たまご限定あづみ野バウム』とよばれるもので、想像以上の反響で今年は例年よりも1000箱多く生産すると宣言していますが、これもすぐに完売されるだろうと予想されています。
なんで人気なの?
この寒たまごで作られた『寒たまご限定あづみ野バウム』が人気なのかというと、大寒の日に生まれる卵には「金運上昇の食べ物」という意味合いが風水の世界で言われているものというのもその要因の一つです。
それ以外にも『縁起物』としても重宝されているたまごで食べると一年間無病息災で過ごすことができるという云われがあるのも人気を集めているようですね。
寒たまごとは
1月20日は二十四節気のひとつ大寒。
この日に産まれた卵は、古来「食べると一年無病息災で送れる」と伝えられ「寒たまご」として珍重されてきました。
厳しい寒さの時期に産卵された卵は滋養分がたっぷりだからです。
中国ではこの時期を「鶏始乳」と呼んでいます。
また、風水の世界では、生気あふれる縁起物として「金運上昇の食べ物」として話題になりました。
『寒たまご限定あづみ野バウム』の通販予約が開始されているようです。
発送開始は2014年1月22日~順次発送されるようです。お早めに